作者不詳fl. c. 256

Patristica — 教父文献 日本語対訳 › Patres Graeci › Homiliae

Homilia XVI, Caput XVIII 第XVI講話 第XVIII章

Anonymous · Homiliae · 1 sectio

Homiliae 16.18.1

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Καὶ ὁ Σίμων· μὴ γὰρ τοῦτό ἐστιν αὐτοῦ ἀπόῤῥητον ὄνομα, τὸ Θεὸς, ὅπερ πάντες λέγουσιν, ὅτι τοσοῦτον καὶ περὶ ὀνόματος διισχυρίζῃ, ἵνα μὴ ἄλλῳ δοθῇ; καὶ ὁ Πέτρος ἔφη· ἐπίσταμαι ὅτι τοῦτο οὐκ ἔστιν αὐτῷ τι ἀπόῤῥητον ὄνομα, ἀλλὰ τὸ κατὰ συνθήκην ἀνθρώπων λεγόμενον, ὅπερ εἰ ἑτέρῳ δώσεις, καὶ τὸ μὴ λεγόμενον ἑτέρῳ προσάψεις, τῷ τῆς προαιρέσεως λόγῳ. τὸ λεγόμενον ὄνομα τοῦ μὴ λεγομένου πρόοδός ἐστιν. τούτῳ τῷ λόγῳ ἡ ὕβρις καὶ εἰς τὸ μήπω ῥηθὲν λογίζεται, ᾧ λόγῳ ἡ πρὸς τὸ ἐγνωσμένον τιμὴ εἰς τὸ μήπω ἐγνωσμένον ἀναφέρεται.

するとシモンは言った。「では、すべての者が言う『神』というこの名こそ、彼の秘められた名なのではないか。それゆえお前は、他の者に与えられないようにと、名前についてまでこれほど強く言い張るのか。」するとペトロは言った。「私は知っている。これが彼にとって何か秘められた名なのではなく、人間たちの取り決めによって言われる名にすぎないということを。もしお前がそれを他の者に与えるなら、語られていない名をも、その意向の道理によって、他の者に結びつけることになるだろう。語られている名は、語られていない名から出た発出だからである。この理屈でいけば、無礼はまだ語られていないものにまで及ぶことになる。それと同じ理屈によって、すでに知られているものへの敬意は、まだ知られていないものへとも及ぶのだ。」