Patristica — 教父文献 日本語対訳 › 著者
Potamius of Lisbon · 4世紀半ばのオリシポ(現リスボン)の司教。
ヒスパニアのオリシポ(現リスボン)の司教として、4世紀半ばに活動した。アリウス派をめぐる論争の中で立場を変えたことが知られ、357年のシルミウムの信仰定式の作成に関わったとも伝えられる。その前後にアタナシオスに宛てた書簡は、ニカイアの立場に立つ。
残る作品は少なく、ラザロの復活とイザヤの殉教を扱う説教二篇と数通の書簡である。文体は凝っていて難解なことで知られる。