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アンティオキアのキプリアヌス Cyprianus Antiochenus

Cyprian of Antioch · 魔術師から回心したと伝えられる、もう一人のキプリアヌス。

伝説上の殉教者アンティオキア
生没
— – 304年頃(伝承)
地
アンティオキア(シリア)
公開
2 作品 · 32 節

人物

カルタゴの司教キプリアヌスとは別人である。アンティオキアの魔術師で、キリスト教徒の乙女ユスティナを呪術で誘惑しようとして果たせず、かえって回心し、ディオクレティアヌスの迫害でユスティナとともに殉教したと伝えられる。

今日この人物は史実とは見られていない。伝承は4世紀のギリシア語の三部作(回心・告白・殉教)にさかのぼり、ナジアンゾスのグレゴリオスも説教で語っているが、そこで語られているのはカルタゴのキプリアヌスと取り違えられた像である。ファウスト伝説の遠い源流の一つに数えられることがある。

ミーニュが PL 4 の付録に二つの祈りを収めたのは、名が同じだからである。本サイトはその配列に従い、著者を別に立てて取り違えを防いだ。

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