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ローマ教会会議 Concilium Romanum

The Roman Council · 個人ではなく会議。ミーニュが決議文の主体として掲げている。

ラテン教父教会会議
生没
— – —
地
ローマ
公開
1 作品 · 2 節

この名について

これは人ではない。ミーニュ版は教会会議の決議や議事録を、会議そのものを主体として収める。本サイトはその扱いをそのまま用いているので、著者ページとしては異例のものになる。

古代の教会会議の文書には、書いた個人の名が残らない。議場で合意された文言が、会議の名で発せられるからである。誰が起草したかは問われない。

ここに入っている会議

ステファヌス一世のもとでローマに集まった会議(256年ごろ)。異端者のもとで洗礼を受けた者に洗礼をやり直すべきだ、とカルタゴの会議が決めたのに対し、それを退けた——決議文はそう述べている。

つまりこの一文は、同じ巻に入っている『再洗礼について』と同じ争いの、もう一方の側の公式な記録である。論説がその立場を長く論じているのに対し、こちらは決議として短く言い切っている。

Corpus Corporum の目録はこの項の著者を fl. 382 としているが、決議文じたいは「殉教者にして教皇ステファヌスのもとで」と述べており、ステファヌス一世の在位(254–257年)を指す。本サイトは本文の申告に従っている。

文書の形

ギリシア語の決議文と、その直後に置かれたラテン語訳が並ぶ。ミーニュの紙面がそう組んでいる。

本サイトは日羅対訳だが、ここではギリシア語も本文に残した。落とすと、この文書がギリシア語で伝わったという事実が本文から消えるからである。節の順はミーニュ版どおり、ギリシア語が先、ラテン語訳が後。

全体で65語。1欄(PL 3, 1012A)に収まる。

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