アリウス派
- 生没
- 不詳 – 不詳
- 地
- 不詳
- 公開
- 2 作品 · 88 節
経歴
マリウス・ウィクトリヌスとの往復書簡によってのみ知られる。4世紀中葉、ウィクトリヌスに論考『神の生まれについて』と書簡を送り、子は父から「生まれた」のではなく「造られた」とするアリウス派の立場を論じた。
生涯については何も分かっていない。実在の人物ではなく、ウィクトリヌスが論敵の説を示すために立てた架空の対話相手だとする説もある。
作品
『神の生まれについて(マリウス・ウィクトリヌスへ)』——神が何かを「生む」ことはあり得ず、子は神の意志によって造られたものだと論じる。
『マリウス・ウィクトリヌスへの書簡』——アリウスとニコメディアのエウセビオスの書簡のラテン訳を添えて送ったもの。ウィクトリヌスはこれに『アリウス駁論』で答えた。