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バキアリウス Bachiarius

Bachiarius · 400年ごろの修道士。生まれた地方のゆえに異端の疑いをかけられて弁明の信仰告白を書き、罪に堕ちた修道士を見捨てず悔い改めに迎えるよう説く書簡体の論考を残した。

修道士ラテン教父
生没
不詳 – 不詳(5世紀前半)
地
ヒスパニア(とされる)
公開
2 作品 · 310 節

経歴

バキアリウス(Bachiarius)の生涯は、ゲンナディウス『著名者列伝』24 の短い記事と、彼自身の二つの著作からしか知られない。ゲンナディウスは彼を「キリスト教の哲学の人」と呼び、生活の清さを保つために故郷を離れて旅に出たこと、その旅をとがめ悪く言う人々に対して、ローマの司教に『信仰について』の小冊を出して身の証しを立てたことを伝える。

『信仰告白』で彼は、信仰ではなく生まれた地方のゆえに疑われていると書く。その地方は、ある異端(プリスキリアヌス派と考えられている)に汚されたとされた土地で、ヒスパニア北西のガラエキアの出身とする説がある。もう一つの著作『堕ちた者の回復について』は、奉献されたおとめとともに罪に堕ちた修道士を退けたヤヌアリウスに宛て、堕ちた者を悔い改めに迎えるよう説く。

PL 20(1015–1062欄)に、ミーニュはガッランディ『古代教父文庫』第9巻により、編者の序論とともにこの二つの著作を収める。

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